今回は「荒川アンダーザブリッジ」に登場する、河川敷に暮らす一癖も二癖もある住人たちの中から、最も変わった電波を発信しているキャラクターを選んでいきたいと思います！
また完全に独断と偏見によるものです。
「荒川アンダーザブリッジ」は、荒川の河川敷に暮らす、だいぶ変わった人達が繰り広げる友情や、恋愛模様を描いた作品でその世界観は一度ハマると抜けられない魅力を持った作品です。
漫画DATE
| 連載期間 | 2004～2015 |
| 作者 | 中村光 |
| 掲載誌 | ヤングガンガン |
| 出版社 | スクウェア・エニックス |
| 巻数 | 全15巻 |
あらすじ
大財閥の御曹司である一宮行（いちのみやこう）（河川敷ではリクと名付けられます）は、現役の大学生ながら会社を経営しているというスーパーエリート。そして絶対的な権力をもつ父親からの唯一の教えは”他人に借りをつくらないこと”。しかしある時、荒川の河川敷付近で不思議な少女ニノさんに借りを作ってしまいます。何とかその借りを返そうとするために、一緒に河川敷に暮らす事にします。しかしニノさんは自称（？）金星人だと言っていて、彼女の願いである「私に恋をさせてくれないか？」という難題に、リクは振り回されていきます。
5位 シロ
- 顔は普通のナイスミドルだけど、白線の上しか歩けないという変わった習性を持っていて、常に白線を自分で引いている。
- よくわからないが白線を渡るという大会があるらしく、それにも参加しています。
- 実は北海道に妻子をのこしてきており、たまに手紙が届きますが、この辺も謎です、シロさんなのにグレーゾーンです。
- なんか深い闇を抱えていそうな気がするのは私だけでしょうか？
4位 星
- トレーラーに住んでいて、元売れっ子ミュージシャンだったらしい、星の被り物をしていますがその素顔は普通のイケメン。
- ニノに惚れているため、いきなり現れニノの彼氏になったリクに対して異常なライバル心を燃やしている。
- リクに対する嫌がらせは程度の低いものが多い。基本子供のイタズラですｗ
- たまに被り物を脱いで、河川敷の外に出て買い物に行ったりもしています。
- ニノのへの過剰な愛情以外は意外と普通なのかもしれません。
3位 ニノさん
- 自称金星人の美少女で、もうすぐ金星に戻らなければいけないらしくて、そのために地球での最後の願いとして恋愛をしてみたいということで、リクと恋人になります。
- 名前の由来はいつも着ているジャージに「2-3」と書かれていたためです。
- 愛情についてはよく理解していなかったようですが、リクと接していく上で、段々と見せてくるようになります。
- 魚を捕まえるのが驚異的に上手で、とってきた魚はリクの口に直接ぶち込みます。これも愛情表現です。
- リクと付き合っていく中で笑顔を覚えます。そして離れたくないというような感情を持つまでに成長します。
2位 村長
- カッパだけど、カッパじゃない、だけどカッパです。
- この変わり者の集まりである河川敷の住民をまとめている、すごい人で、みんなの名付け親です。
- 背中にあるジッパーの中の秘密は絶対に認めません。
- リクには普通の人ではないかと常に疑われています。
- とりあえず、すぐ相撲をとります。
- 酒に酔うと脱いでしまうタイプ。（いろいろな意味で危ないｗ）
- みんなの良き理解者です。
1位 ステラ
- 孤児院でシスターに育てられ、イギリスからシスターを追ってやってきたカワイイ女の子。
- 何故か日本語はペラペラで、しかも広島弁を操ります。
- シスターに恋心を寄せる、カワイイ女の子だったと思いきや、河川敷の首領になろうと子分を従え、さながら仁義なき戦いのような戦闘を繰り広げるようになります。
- 基本素直な子で、リクが行っている授業には積極的に参加しています。
- 怒りや、嫉妬などの感情が溜まってくると、体が巨大化します。（通称：拳王）そのサイズは身長260cm、体重210kgという怪物ですｗ（ちなみに顔も変わります。）
