今回は先日その長きに渡る連載が、惜しまれながら終了した「こちら葛飾区亀有公園前派出所」略して「こち亀」に出てくる超個性的な警察官をランキングで振り返っていきたいと思います。

連載が終わってしまい、懐かしさもあり最近初期の頃の話を読み返しているのですが、やはり初期から中期くらいまでが、ハチャメチャで個人的には好きです。ぶっ飛んだキャラクターも多かった気がします。

それでは懐かしのキャラクター達を見ていきます!

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10位 丸出ダメ太郎

  • 時代を先どっていたロボット警察官です。両さんたちが働く派出所の横にロボット派出所ができた頃がありました。
  • 両さんからこんな名前をつけられてしまいましたが、犯人検挙などに優秀な功績を収めたりもしています。
  • 本当かどうかは分かりませんが読者から、ロボット警官いらないという抗議があったために移動させられてしまうという、かわいそうな警官です。個人的には性格もいいし好きだったんですけどね~

9位 海パン刑事 汚野たけし

  • 特殊刑事課所属。オールバックに濃い顔、裸に海パン1丁でネクタイだけ締めています。
  • パット見ただの変態なんです。
  • 何かあるごとに海パンの中に手を入れて、道具を出してくるのですがその度に女性からは悲鳴が上がります。その繰り返しに思わず笑ってしまいました。

8位 ドルフィン刑事 海野土佐ェ門

  • 特殊刑事課所属。ほぼ裸で頭に謎のヤシの木がちょこんと生えています。
  • こちらもパット見ただの変態です(笑)
  • 犯人確保の時にはイルカに乗って曲芸を披露し、説得にあたるという斬新な技を持っています。
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7位 ボルボ西郷

  • 言わずと知れたあの「ゴルゴ」をモチーフにされたキャラクターです。
  • 本家よりも極度の心配性で、常に体のどこかに武器を所持していないと不安でなりません。
  • ボルボが住む家も厳重なセキュリティがひかれていて、むやみに遊びにはいけません。ゴキブリが現れただけで、そこは戦場と化し、ゲリラ戦が始まります。

6位 石頭鉄岩

  • 葛飾署の交通安全指導官。甲冑を来て事故に備えています。
  • 交通ルールに異常なまで執着心を持っていて、守らないとで切りつけられます。
  • 子供の名前にも「一方通行」「進行方向別通行区分」等とつける筋金入りの変態です。

5位 花山理香

  • 天国にある警察署所属の魔法使い。
  • 何度か天国と地獄を行き来している両さんと、その都度バトルを繰り広げます。
  • 性格は悪いです。

4位 本田速人

  • 葛飾署交通機動隊勤務。
  • 普段はおとなしくて、なよなよしていますがバイクにまたがった瞬間に人格が鬼のように変わります。
  • バイクの腕前は天才的で犯人検挙の際には、両さんの良きパートナーとして活躍します。
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3位 日暮爆睡男

  • 葛飾署勤務。
  • 4年に1回オリンピックの年に目を覚まし、出勤してきます。途中で起こしたらガン切れして大変なことになります。
  • そんな勤務態度でもクビにならないのは、非常に強い超能力を持っていて、起きてくる度に数々の未解決事件を解決してくれるからです。

2位 大原大次郎

  • 両さんの直属の上司。
  • 個性がないのが個性ですね。いわゆる昭和一桁世代の象徴のように堅物で頑固もの、融通は利かない真面目な部長さんです。
  • 両さんが度々起こす不祥事のため出世もあまり出来ませんが、そんなダメな部下を見捨てる事無く、トコトン付き合ってくれる、とってもいい上司です。

1位 中川圭一

  • 亀有交番前派出所勤務。両さんの頼れる部下です。制服は黄色でみんなとは違います。
  • 中川財閥の跡取り息子で、警官と並行して社長業もこなします。
  • いつも金銭的に困っている両さんのクレジットカード代わりになっている一面もあります。
  • こんな部下いたら最高だな~と思いました。
  • 銃の扱いに優れていて、またコレクターでもあるので初期のころは、その華麗な銃さばきも、よく見られます。
あ、そういえば肝心の両さんをわすれました、、、ま、いいですか!(笑)

両さんの話はまたどこかで~